さくらファミリーとは
人の喜び幸せを
いつも考え行動する集団
見事な”人間という一本桜”を
咲かせたい。
「なぜ、お店に《さくら》と付いている名前が多いのですか?」とお客さまに尋ねられます。
ご挨拶のはじめに、店名の由来、そこに込めた私たちのおもいを少しだけご紹介させていただきます。
さくらグループの「さくら」は、
日本人なら誰もが好きな桜の花のことです。
ある本にこんなことが書いてありました。
”山に見事な一本さくらがあれば、
人々はそれを眺めるために山へ行く。
たとえ遠い場所にある山であろうとも。”
そんな意味の言葉です。
いい言葉だな、と思いました。
私たちが最初にお店を構えようとしていた場所は、街の中心部からは遠い場所にありましたので、その場所に見事な
”人間という一本桜”を
咲かせようと思いました。
そうすれば、遠くてもみなさんが足を運んでくださる、そう思いました。
人の喜び幸せをいつも考え行動する
海さくらには、接客のマニュアルがありません。
私がスタッフにいつも言っていることは、「自由にやろう。好きなようにやろう。
飲食店としての最低限のルールはあるけれど、人が喜び感動することを考えたなら、それをどんどんやっていこう。」
ただそれだけです。
難しいことではありません。
自分の友人や親を喜ばせるように行動すればいいのです。
彼氏彼女を喜ばせるように、普段やっていることをやればいいのです。
海さくらのスタッフは、みんな笑顔が素敵だね、と言われます。
それはたぶん、つくっていない笑顔だからだと思います。
お客さまに喜んでもらうことが本当に楽しいからだと思います。
私は、自分たちが幸せじゃないと、お客さまにより一層幸せになって帰ってもらえないと思っています。
だからスタッフの喜び幸せのために、そしてお客さまの喜び幸せのためにも、
人の喜び幸せをいつも考え行動することが 、さくらファミリーが大切にしている想いです。
私たちは、札幌市内で、「海さくら」という海鮮居酒屋を運営している会社です。
名物は、鮮度と食べ応えにこだわった、札幌No.1の刺身の盛り合わせです!
そして、もっとも最大の名物は
「働いている人」
さくら(さくらファミリーの通称)で活躍しているメンバーさん(アルバイト・パートさんのことの通
称)は、十人十色と言わず、百人百色と個性豊かに輝いています。
もともと、みんな魅力的なのですが、さくらの仲間たちと関わると、
なぜだかみんながどんどん輝きだし、その人本来の良さがますます出てきます。
社会との関わり方を、実践的に学び、体験して、将来に生かす知識や技を
練習するのが「アルバイト」だと思います。
さくらを卒業して社会にでると、キラリと輝く人財(さくらでは、人材を人財と思っています)になり、チャンスを掴みやすく、社会でも活躍する人財でいられる技や知識が
無意識のうちについています。
ただ、時間があるから、稼げるからと、楽しくなかったりする場所を選ぶと
「働く」ということ自体にブレーキがかかってしまいます。
せっかく、自分の貴重な時間を使うなら、
自分自身に金銭面でもプラス、なおかつ
将来のためにもプラスになったらラッキーじゃないですか?
居酒屋は、自分を成長させるための要素がたくさん詰まっていて、
社会に出る前の応用を一気に体験できる場所です。
1ヶ月を通して、何千人という人に出会い、
さまざまな業種・役職の方との会話は
普通に過ごしていたら、絶対に体験できない経験を味わえます。
そんな、実践的に自分のスキルアップができる、
とっても魅力的な場所が居酒屋だと私たちは、自信と誇りをもっています。






